私は整形外科の分野で膝関節外科を専門とし、成長期のスポーツ障害から青壮年期の外傷、中高年の加齢に伴う症状まで、幅広い疾患を対象として診療を行ってまいりました。2007年1月15日、これまで培ってきた知識と技術を生かし、さらに理想とする医療を実現すべく、入院施設と手術室を完備した「とくひろ整形外科クリニック」を開院しました。私たちのクリニックでは、患者さんの利益を第一に考え、安全で安心してうけられる医療を目指します。そのために職員一人ひとりが、目の前にいらっしゃる患者さんに何をすべきか、何ができるかを、常に考えながら行動するよう努力してまいります。私たちのクリニックの目標とするところは、診断から手術を含めた治療、そしてリハビリテーションまでを完結することです。
クリニックの特徴ですが、外来では電子カルテシステムを採用しました。病歴の管理が確実なことに加え、待ち時間の短縮につながるものと考えています。入院施設では、患者さんのアメニティを第一に考え、個室を16室設置しております。個室には洗面台・トイレを完備し、また大部屋においてもプライバシーの確保に留意しました。開放的なデイルームやシャワーブースもあり、できるだけ入院生活でのストレスを軽減し、順調な回復と早期の社会復帰・スポーツ復帰を目指します。手術室は、クリーン度クラス1000に設定した仕様で、人工関節置換術にも十分対応できます。また手術麻酔は、麻酔科専門医が担当し、安心して手術を受けていただけるよう配慮いたしております。リハビリ施設は約120㎡の広さがあり、物理療法の機器に加え、筋力維持・増強のためのトレーニングマシーンや運動療法の機器をそろえております。スポーツ選手から高齢者まで、そのニーズに合わせたリハビリメニューを工夫してまいります。
小さなクリニックでありますので、能力の限界はありますが、逆に小回りがきくからこそできる医療もあるはずです。自分の大切な人に受けてほしいと思うような医療を実践し、患者さんのみならずクリニックにかかわるすべての人が喜びを感じる施設に育てたいと考えています。